今月16日、ついにボジョレーの時期がやってきました。
ボジョレーヌーボーとは、フランスのボジョレー地区で生産されたヌーボー(新酒)のことです。醸造時期が数カ月の新酒なので、その年のワインの出来がよくわかります。つまるとこ、日本でいえば酒蔵の新酒発表会ということですね。
実際に飲めば、熟成されていない「若いワイン」の感じが口に広がります。赤ワインを飲みなれていない人でも、飲み口が爽やかなので、飲みやすいと思います。
で、今回予約しておいたのは、アルノー・ヌーボーの赤と白。
え、ボジョレーじゃないじゃん。
いいんです。ヌーボーですから(笑)
作り手は今話題の巨匠クリストフ・パカレ氏に並ぶ勢いのローラン・ミケール氏。
使われているブドウは、赤がシラーと…確かメルローだったような。で、白がソーヴィニヨン・ブランだったような気がします。
記憶違いかもしれませんが…
ボジョレーヌーボーで使用されるブドウは一般的にガメイが多いのですが、これは一部を除き熟成タイプではなく、若いうちから飲まれる事が多いです。
で、シラーもメルローも(確か)どちらかというと熟成タイプのブドウ。だから、少し珍しいヌーボーです。
では今年の味見です。


今年はブドウの超当たり年とのこと。
旨いワインでした。
そんなに味は詳しくないですけど(笑)
ワインを飲むときは、マリアージュするものがあれば、なおイケます。
今回は野菜スティック生ハム巻きと、サーモンのカルパッチョ。
刺激は少なかったですが、これはこれで中々でした。
では、今日も頑張ろう!!
TAKAHASHI