9月19日(木)に青森県武道館内にて消防訓練を行いました。
厨房から出火した想定で、館内に隠れている利用者に扮したスタッフを探し出し避難させていきます。
無事にスタッフ全員を発見し救出完了しました!
最後に今回の訓練について講評があり、反省点等を共有します。
万が一の際は、この訓練を活かして冷静かつ迅速に利用者の方々の安全確保に努めるよう、これからも訓練を怠らずに頑張って参ります!
9月14日、15日に青森県武道館近的弓道場で弓道指導者研修会を開催しました。
今回は栃木県の範士八段桑田秀子先生、北海道の教士八段荒川博行先生が中央講師としてお越しくださりました。
今回の講習会は、初日が主に基本体と射技指導、二日目に射礼の研修が行われました。射礼の研修では、皆さん汗だくになって指導を受けていました。
閉会式では、桑田先生から「今回の指導内容の一つでも、自分の血にして今後に生かしていただければ幸いです。」と、また、荒川先生は「時間がたつと忘れてしまうことも多い。気持ちを切らさないで、日々稽古をしていってください。」という講評を頂きました。
今回の研修会で得た知識や技術を、今後、受講生の皆様が指導者となり、それぞれの地元で伝達してほしいと思います。
8月31日から9月1日にかけ、令和元年度青森県地域社会空手道指導者研修会を開催しました。
審判の技術の向上を図ることを目的として行われてるこの研修会も今回で7回目を迎えました。今回の先生は去年に引き続き高橋昇先生(教士七段)と、秋山聡先生(教士七段)です。高橋先生は昨年に引き続き二回目、秋山先生はなんと4年連続の来青となり、勝手知ったる先生方の指導も、さらに厳しく行われていたと感じました。
ルール変更により新しく採点方式の点数の指導もしていました。東京オリンピックでは旗判定からこの採点方式になるとのことで、皆さん真剣に取り組んでいました。
今回の研修会は、先生がお二人とも昨年と同じ顔触れでしたので、昨年からのレベルアップを確認しつつ、指導をしていらっしゃいました。
また、今年は全国審判デビューをした受講生がいたり、さらに公認全国組手審判試験に挑戦する受講生も複数いたので、先生も大変喜んでおられました。青森国体まであと6年。高橋先生は、去年に引き続き「審判の技術の向上は、競技力の向上につながる」と仰っていました。
高橋先生、秋山先生、今年もありがとうございました。また来年、よろしくお願いいたします。また、県空連の皆様、受講生の皆さん、補助していただいた学生の皆さん、本当にありがとうございました。