‘錬成大会’ カテゴリーのアーカイブ

2020年1月14日 火曜日

令和元年度青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました

1月11日、12日に令和元度青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました。今年は山口県の奥嶋曜先生(五段)と秋田県の髙橋寿正先生(六段)にお越しいただき、二日間の錬成大会を開催しました。

今年は雪も少なく、遠く山口県からお越しいただいた奥嶋先生の移動はとても順調だったようですが、雪が降っていなかったので少し物足りなさそうでした。

今回は別地区での大会と重なり、47名の参加ということで、前回の半分程度になってしまいましたが、その分、先生方と接する機会も増えて、参加した中高生の皆さんから見れば、充実した指導を受けることが出来たのではないでしょうか。また、奥嶋先生も髙橋先生も、指導者として海外派遣された経験のある経験豊富な先生方です。今回の錬成大会で、何か一つでも得て、今後に生かしていってほしいと思います。

奥嶋先生、髙橋先生、その他ご協力いただいた県柔連の先生方、高体連の先生方、参加した皆様、ありがとうございました。

2019年8月19日 月曜日

令和元年度青森県(弘前市)地方青少年弓道錬成大会

8月16日から18日の三日間、青森県武道館近的弓道場で「令和元年度青森県(弘前市)地方青少年弓道錬成大会」を開催しました。

今回は中央講師に新潟県の教士八段小林憲二先生、岩手県の教士七段足利幸吉先生のお二人を招いて開催しました。小林先生は、国体、全日本選手権大会と、多くの全国大会に出場し、好成績を残しておられます。高校生には嬉しい超実践的な先生です。足利先生は隣県の岩手県の先生で、こちらも国体や全日本選手権等で常連の先生です。

講話では、小林先生から試合前の準備として、体調や弓の調子以外に、道具の準備・手入れ・身だしなみなどの弓道とは関係がないと思われる面についてのお話がありあました。

今回は高温多湿で受講生の皆さんも大変であったと思われますが、概ね無事に終了できたことを、中央講師の先生方、地元講師の先生型、対応いただいた青森県弓道連盟の皆様、参加した受講生の皆さんと顧問の先生方・ご父兄の皆様に感謝申し上げます。

2019年7月25日 木曜日

令和元年度青森県(弘前市)地方青少年なぎなた錬成大会

7月20日、21日に、青森県武道館剣道場で「令和元年度青森県(弘前市)地方青少年なぎなた錬成大会」を開催しました。今回の参加者は52名でしたが、途中で追加参加する方もあり、最終的に54名の参加を得ました。

今回は中央講師に神奈川県の泉水孝子教士、三重県の安井みどり教士のお二人を招いて開催しました。泉水先生は初、安井先生は二年前に来青していただきました。

錬成大会開始序盤は、緊張もしていたのか声が小さく、震えるような声で「メーン」と声掛けしていたので泉水先生から何度も注意されていましたが、二日目にもなると、声もよく響いて、「メーン」と全て濁点が付くのではないかと思うくらいの声を出すほど成長していました。

今回は武道館で開催したので、空調も効いていて稽古しやすかったのではないでしょうか。
今錬成大会が無事に終了しましたのも、中央講師の先生方、青森県なぎなた連盟の先生方、弘前市なぎなた連盟の先生方、なにより、受講生の保護者の皆様に感謝申し上げます。

2019年1月14日 月曜日

平成30年度青森県(弘前市)地方青少年剣道錬成大会・青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました

1月9日、10日に平成30年度青森県(弘前市)地方青少年剣道錬成大会を開催しました。今年は範士八段 古川和夫 先生教士八段 袴田大蔵 先生にお越しいただき、昨年までよりも1日少ない二日間の錬成大会となりました。

今回は弘前の古武道である當田流剣術の演武もあり、普段の稽古とは違う古武道の剣術について学び、感じることが出来たのではないでしょうか。

古川先生は、世界中に剣道の審判技術の底上げを図るためにご尽力をされており、この錬成大会が終わってすぐ海外で講習会が控えている中、お時間を割いて指導を頂きました。本当にありがとうございます。袴田先生は、出身が秋田県ということもあり、青森県の指導も比較的容易だったのではないでしょうか。

今回の参加人数は中学生98人と昨年より多く、活気もあったように見えました。

古川先生、袴田先生、二日間ありがとうございました。

引き続き、1月12日、13日に青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました。

今回は蹴揚将行(四段)先生吉田惟人(五段)先生にお越しいただき、二日間の錬成大会を実施しました。

蹴揚先生は青森県三沢市に在住で、地元で柔道教室を主宰して、柔道の普及振興に努められております。また、アフリカなどの柔道未開の地を中心に、技術の他にも礼節も良く指指導されており、教え子にはオリンピック出場を果たした選手もいるそうです。吉田先生は、錬成大会始まって以来、初の平成生まれの先生であると思います。生徒とも比較的年齢も近く、それでいて全国大会での入賞歴も多い先生なので、非常に現役に近い先生から技術を教えてもらうことが出来たのではないでしょうか。また、隣県の岩手県出身のため、東北柔道にも精通している先生でした。

参加人数は中高生合わせて92人で、柔道場は熱気が溢れていました。

蹴揚先生、吉田先生、二日間ありがとうございました。

2018年8月7日 火曜日

明治150年記念青森県(弘前市)地方青少年弓道錬成大会

8月4日~6日、明治150年記念平成30年度青森県(弘前市)地方青少年弓道錬成大会が、青森県武道館近的弓道場で開催されました。

夏真っ盛りで近的弓道場内も空調は効いていましたが、それでも相当暑かったのではないでしょうか?
参加者に関しては、近隣で大会があったり、インターハイ出場校が不参加であったりと、例年よりも参加者数は少なかったのですが、それでも33名の受講生が集まり、中央講師の先生方から直接指導していただき、参加者にとっては貴重な時間となったと感じております。

今回の錬成会には、公益財団法人全日本弓道連盟より、教士八段荒川博行先生(北海道)・教士八段浅野有三先生(埼玉県)が来青され、弓道競技の技術向上はもちろん、弓道に携わる者としての心構え、作法などの指導が行われました。

荒川先生は「初日と比べ、皆さん表情には真剣さが溢れています。一つ一つの動作を大事に弓道と向き合って、ぜひ、青森国体を目指してください」とおっしゃっていました。

今回の錬成会に参加した受講生は、今後、各学校で指導して頂いたことを伝達し、さらなる活躍に繋げていただきたいと思います。

錬成大会は県内の各所で、日本武道館における武道9種目であれば開催することができます。 
お問い合わせは、青森県武道館(0172-26-2200)にお尋ねください。

2018年7月17日 火曜日

明治150年記念平成30年度青森県(三沢市)地方青少年なぎなた錬成大会

7月14日、15日に、三沢市武道館で「明治150年記念平成30年度青森県(三沢市)地方青少年なぎなた錬成大会」を開催しました。

今回は中央講師に岡山県の小椋清美教士、奈良県の廣岡奈緒美教士のお二人を招いて開催しました。小椋先生は岡山県倉敷市にお住まいで、先日の大雨の影響もあり、来青が危ぶまれましたが、お忙しい中無事にお越しいただけました。

錬成大会は時間がたつにつれ、動きも良くなり、声も大きくなり、顔の表情がキリっとしてきたように感じました。

初日はやませの影響か、気温が低く、受講生は気持ちのいいくらいの稽古日和だったと思うのですが、講師の先生方はとても寒がっておりました。一転、二日目は非常に厚く、熱中症も気を付けないといけない状況でしたが、無事に終了する事が出来ました。

小椋先生は、最後の講評で「皆さんの表情がだんだんと良くなっていくのが目に見えて大変うれしい。また、(道場のある2階からの)皆さんの元気のある声が1階の玄関にまで響いていたと聞き、皆さんと一緒に講習会をすることができ、よかったです」とおっしゃっておりました。

2日間の錬成大会も無事に終わり、中央講師の先生方、青森県なぎなた連盟の先生方、三沢市なぎなた協会の先生方、三沢市武道館の皆様、なにより、受講生の保護者の皆様に感謝申し上げます。

2018年1月26日 金曜日

剣道・柔道錬成大会を開催しました

1月8日~10日に明治150年記念平成29年度青森県(弘前市)地方青少年剣道錬成大会を、13日~14日に明治150年記念青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました。

今年は明治元年(1868年)から起算して満150年目です。これをきっかけに、明治の精神に学び、明治の強みを再認識しようという「明治150年記念事業」の名前を冠した錬成大会になりました。

明治150年記念平成29年度青森県(弘前市)地方青少年剣道錬成大会
加藤浩二 範士八段
目黒大作 範士八段
中島博昭 教士八段

の三名の先生をお迎えして開催しました。
近隣で行われれる大会と日程が重なってしまったため、参加人数は中学生67人と例年よりも少なかったのですが、その分、濃い稽古になったのではないでしょうか?

明治150年記念青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会
松本勇治 七段
橋口幸治 六段

の二名の先生をお迎えしました。
参加人数は中高生合わせて107人で、柔道場は熱気が溢れていました。

2017年8月10日 木曜日

平成29年度青森県(弘前市)地方青少年弓道錬成大会

8月5日~7日、平成29年度青森県(弘前市)地方青少年弓道錬成大会が、青森県武道館近的弓道場で開催されました。

青森県武道館の近的弓道場は、空調が効いた室内道場ではありますが、それでも相当暑かったと思います。
参加者は44名と前回よりも少なかったですが、その分中央講師の先生方から直接指導していただく機会も多くなり、参加者にとっては貴重な時間となったと感じております。特に、今回は中央講師に佐竹明美先生が来青され、参加者には大変いい経験になったのではないでしょうか。

今回の講師は、公益財団法人全日本弓道連盟より、教士八段及川好布先生(岩手県)・教士八段佐竹明美先生(北海道)が来青されました。
射技の他にも、体配指導や入退場の仕方など細かい指導が行われ、受講者は真剣に取り組んでいりました

今回の錬成会に参加した受講生は、今後、各学校で指導して頂いたことを伝達し、さらなる活躍に繋げていただきたいと思います。

錬成大会は県内の各所で、日本武道館における武道9種目であれば開催することができます。 
~~連絡先~~
青森県武道館
℡ 0172-26-2200
事業担当 まで

2017年8月1日 火曜日

青森県(弘前市)地方青少年なぎなた錬成大会

平成29年7月28日から30日にかけて、青森県(弘前市)地方青少年なぎなた錬成大会青森県武道館で開催されました。

小学生から大学生までの競技者を対象にしたこの大会は、今回は夏休み直後の時期ではありましたが、県内各地より36名の受講生(小学1年生から大学生)が集まり、中央講師の先生方から直接指導していただき、参加者にとっては貴重な時間となったと感じております。

今回は全日本なぎなた連盟より、安井みどり先生(教士)・濱岡紀久子先生(教士)が来県され、なぎなた競技の技術向上はもちろん、なぎなたに携わる競技者としての心構え、作法などの指導が行われました。
正確な形の動きや試合時の立ち位置など、細かい指導が行われ受講者は真剣に取り組んでいりました

今回の錬成会に参加された受講生は、今後、各地域に帰り錬成会で指導していただいたことを役立てて、活躍していただきたいと思います。

2017年1月15日 日曜日

平成28年度青森県地方青少年柔道・剣道錬成大会を開催しました

1月7日~8日にかけて、公益財団法人日本武道館などが主催の「平成28年度青森県地方青少年柔道錬成大会」を柔道場と剣道場で開催しました。また、同じく「平成28年度青森県地方青少年柔道錬成大会」を主競技場で1月8日~10日に開催しました。

大会と銘打っていますが、各連盟の中央から著名な講師の先生方をお招きし、基本的な技術や知識について指導を受けるものです。今回は全日本柔道連盟から小橋秀規先生(五段)、齋藤制剛先生(五段)、全日本剣道連盟からは、遠藤勝雄先生(範士八段)・水田重則先生(範士八段)・福本滋彦先生(教士八段)うが来青されてご指導を頂きました。
柔道では124名の中高校生、剣道では105名の中学生が県内各地から集まり、熱心に先生方の指導を受けていました。また、引率の先生方も講師の方々の指導の様子をカメラに収めたり、メモを取るなどしていました。

今回の錬成会の経験を生かし、練習や試合に発揮してもらいたいと思います。

柔道錬成大会

剣道錬成大会