‘柔道’ カテゴリーのアーカイブ

2020年1月14日 火曜日

令和元年度青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました

1月11日、12日に令和元度青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました。今年は山口県の奥嶋曜先生(五段)と秋田県の髙橋寿正先生(六段)にお越しいただき、二日間の錬成大会を開催しました。

今年は雪も少なく、遠く山口県からお越しいただいた奥嶋先生の移動はとても順調だったようですが、雪が降っていなかったので少し物足りなさそうでした。

今回は別地区での大会と重なり、47名の参加ということで、前回の半分程度になってしまいましたが、その分、先生方と接する機会も増えて、参加した中高生の皆さんから見れば、充実した指導を受けることが出来たのではないでしょうか。また、奥嶋先生も髙橋先生も、指導者として海外派遣された経験のある経験豊富な先生方です。今回の錬成大会で、何か一つでも得て、今後に生かしていってほしいと思います。

奥嶋先生、髙橋先生、その他ご協力いただいた県柔連の先生方、高体連の先生方、参加した皆様、ありがとうございました。

2019年10月15日 火曜日

令和元年度青森県武道館「トップアスリート交流柔道教室」を開催しました

10月12日(土)~14日(月)、青森県武道館で「トップアスリート交流柔道教室」を開催しました。今年も綜合警備保障株式会社ALSOK柔道部の皆様のご協力を得ることができ、開催にご尽力いただきました多くの皆様へ感謝申し上げます。

さて、今年は主競技場が改修工事のため使用できないので、柔道場と畳を敷いた剣道場での開催となりました。先生方や参加者の皆様には狭い思いをさせたかもしれませんが、先生方からは狭いから参加者の様子がよく見えるし、指導するときも声を届けやすいという優しいお言葉を頂きました。ありがとうございます。

今年も12、13日は高校生から一般を対象にした合同練習会を行いました。直接、国内トップクラスの、しかも現役の選手たちの胸を借りることが出来る機会はそうそうありません。ロンドン五輪銀メダルの中矢力選手、リオ五輪に出場した梅木真美選手、9月に行われた世界選手権東京大会で準優勝した向翔一郎選手など、現役バリバリの選手から技を教えてもらうなんて普通では考えられないところですが、皆さん快く応じ、どんどん胸を貸していました。

来年は東京オリンピックが開催されます。今回お迎えした向翔一郎選手は、男子90㎏級の日本代表候補です。是非頑張って頂いて、来年は良い色のメダルを見せてほしいと思います。

ALSOK柔道部員の皆様、参加者の皆様、関係者の皆様、ご父兄の皆様、無事に終了することが出来ましたのも、関係される皆様の助力があってこそでした。本当にありがとうございます。

2019年7月30日 火曜日

第74回市町村対抗青森県民体育大会

 7月27日・28日の2日間に渡り第74回市町村対抗青森県民体育大会が開催されました。

 今年の県民体育大会は弘前市を主会場とし、市の部が19競技、町村の部が17競技の頂点を目指して競い合いました。
 館内では開会式・閉会式が催されたほか、相撲・弓道・柔道の試合会場として各地区の方々に青森県武道館をご利用頂きました!

 結果は、市の部は弘前市が2年ぶり38回目の総合優勝を、町村の部は鶴田町が14年連続14回目の総合優勝を飾りました。

 14年連続総合優勝とは素晴らしい記録ですね!

参加者及びボランティアスタッフの方々、またお暑い中、選手の応援に駆け付けた方々、本当にお疲れ様でした!

2019年7月23日 火曜日

遠路はるばるようこそ!

昨年に引き続き、遠いブラジルの地から東京パラリンピックに向けて、柔道の代表選手団が合宿のために再来日されました。

↑ 青森県武道館柔道場にて。立っている姿が強そうです…!

↑ 体格差があっても負けずに練習する子供たち!頑張れー\(^^)/

弘前市ではここ数年ブラジルのホストタウンとして選手団をお迎えし、地域の学生と一緒に練習を重ねて交流を深めています。

来年のパラリンピックでは日本選手団は勿論の事、ブラジル選手団も頑張って欲しいですね!

Boa sorte!(幸運を祈っています!)

2019年6月25日 火曜日

第10回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会!

6月23日(日)、青森県武道館にて第10回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会が開催されました。

大会では毎年子供たちが楽しめるイベントや柔道のセミナー等を沢山企画されていて、普段の大会とはまた違う和気あいあいとした大会となりました。

10回目となる今回は、武道館以外にも公園内を回るスタンプラリー企画がありましたが、あいにくのお天気に規模を縮小しての開催となりました。次の大会はお天気に恵まれますように…!

2019年1月14日 月曜日

平成30年度青森県(弘前市)地方青少年剣道錬成大会・青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました

1月9日、10日に平成30年度青森県(弘前市)地方青少年剣道錬成大会を開催しました。今年は範士八段 古川和夫 先生教士八段 袴田大蔵 先生にお越しいただき、昨年までよりも1日少ない二日間の錬成大会となりました。

今回は弘前の古武道である當田流剣術の演武もあり、普段の稽古とは違う古武道の剣術について学び、感じることが出来たのではないでしょうか。

古川先生は、世界中に剣道の審判技術の底上げを図るためにご尽力をされており、この錬成大会が終わってすぐ海外で講習会が控えている中、お時間を割いて指導を頂きました。本当にありがとうございます。袴田先生は、出身が秋田県ということもあり、青森県の指導も比較的容易だったのではないでしょうか。

今回の参加人数は中学生98人と昨年より多く、活気もあったように見えました。

古川先生、袴田先生、二日間ありがとうございました。

引き続き、1月12日、13日に青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました。

今回は蹴揚将行(四段)先生吉田惟人(五段)先生にお越しいただき、二日間の錬成大会を実施しました。

蹴揚先生は青森県三沢市に在住で、地元で柔道教室を主宰して、柔道の普及振興に努められております。また、アフリカなどの柔道未開の地を中心に、技術の他にも礼節も良く指指導されており、教え子にはオリンピック出場を果たした選手もいるそうです。吉田先生は、錬成大会始まって以来、初の平成生まれの先生であると思います。生徒とも比較的年齢も近く、それでいて全国大会での入賞歴も多い先生なので、非常に現役に近い先生から技術を教えてもらうことが出来たのではないでしょうか。また、隣県の岩手県出身のため、東北柔道にも精通している先生でした。

参加人数は中高生合わせて92人で、柔道場は熱気が溢れていました。

蹴揚先生、吉田先生、二日間ありがとうございました。

2018年12月10日 月曜日

第14回青森県武道演武大会

12月9日、第14回青森県武道演武大会を開催しました。
今回は総勢352名の演武者による、16団体18種目での開催となりました。今年は開始時間を早め例年よりも1時間早い10時からの演武開始となりました。終了時間もかなり早くなったので、後片付けも多くの演武者に手伝っていただき、予定時間をかなり早く終了することが出来ました。

相撲の演武では、豆力士の取り組みに喝采がおきたり、空手道では大勢での一糸乱れぬ気迫のこもった演武にため息が漏れたり、弓道ではほぼ全ての矢を的に的中させたりと、今年も見所が多かったと思います。

演武団体<演武順>
【剣道】

【當田流剣術】

「少林寺拳法】

【卜傳流】

【空手道】

【相撲】

【銃剣道】

【躰道】

【武術太極拳】

【弓道】

【小野派一刀流】

【神道無念流】

【柔道】

【合氣道】

【居合道】

【杖道】

【當田流棒術】

【功夫扇】

演武者の皆様をはじめ、大会開催にあたりご協力頂いた関係団体の皆様、大変お疲れ様でした。来年度は武道館の改修工事があるので中止が決定しています。次回以降の開催は未定ですが、再来年以降の開催となるので、様々な場で情報を発信していきたいと思います。その時にはまたご協力お願いいたします。

2018年10月15日 月曜日

平成30年度青森県武道館トップアスリート交流柔道教室

10月12日(金)~14日(日)、青森県武道館で「トップアスリート交流柔道教室」を開催しました。この教室の開催においては、綜合警備保障株式会社ALSOK柔道部の皆様のご協力と、開催にご尽力いただきました青森綜合警備保障株式会社様をはじめ、多くの方のご協力を得て実現したものです。さて、12、13日は柔道場で高校生から一般を対象にした合同練習会を行い、参加者にとっては国内トップクラスの現役の選手たちと一緒に練習を行い、技術指導を受けるという、普通では考えられないような貴重な時間になったのではないでしょうか。 

また、最終日の14日は主競技場で小学生から一般を対象にした柔道教室を開催しました。集まったのは130名の将来の青森県柔道を背負う競技者の皆さんです。楽しく柔道をしながらのトップアスリートとの交流に、先生方も参加者も終始笑顔が絶えない楽しい教室にすることができました。
  

今回来館して頂いたALSOK柔道部の皆さんです。
(後列左側から)女子57㎏級渡部優花選手・女子48㎏級遠藤宏美選手・女子70㎏級安松春香選手・男子66㎏級浅利昌哉選手・男子90㎏級向 翔一郎選手(前列左側から)男子60㎏級田中崇晃選手・男子81㎏級中矢 力選手・小橋秀規監督・男子100㎏級熊代佑輔選手・女子78㎏級梅木真美選手
ありがとうございました

2018年7月20日 金曜日

ブラジルパラ柔道合宿

2020年東京オリンピック・パラリンピックの合宿として、ブラジルのパラ柔道の選手団が来館しました。

ちなみに、ブラジルを漢字にすると「伯剌西爾」です。これにより、日本とブラジルの二国名を短縮する場合は「日伯(にちはく)」となります。今後、頻繁に使われる機会が多くなると思いますので、皆さん覚えておきましょう。

さて、14日に弘前パラ柔道フォーラムを行い、パラリンピック柔道史上最も多くのメダルを獲得したブラジルの英雄アントニオ・テノリオ氏(アトランタ・シドニー・アテネ・北京大会で4連覇、ロンドンは銅、リオでは銀)と、シドニーパラで銅メダルを獲得した松本義和氏の対談などを行い、障がい者柔道の魅力を発信しました。また、武道館では7月21日に日伯代表合同公開練習会を行うなど、順調に合宿の日程をこなしております。

今後、弘前を訪れる外国の選手団や観光客も増えると考えられます。「お・も・て・な・し」の精神で気持ちよく対応していきましょう!

2018年6月28日 木曜日

柔道場の畳を入れ替えました!

青森県武道館柔道場の畳を新品の畳に入れ替えました!

新品ので心機一転。これから大事にしましょう!

なお、まだ新品なので床に馴染んでいないです。そのため、若干段差がある個所があるかもしれないのでご注意ください。