2016年2月 のアーカイブ

2016年2月22日 月曜日

平成27年度青森県武道館トップアスリート育成タグラグビー教室を開催しました

2月21日、青森県武道館主競技場で、タグラグビー教室
を開催しました。東京都市大学準教授、椿原哲也先生をお招きしての教室も今回で4回目。開催当日は弘前市内近郊でのイベントがとても多かったので、参加者が集まるか大いに気を揉みましたが、蓋を開けて見れば82人の参加を得ることができました。皆さんありがとうございます!

さて、タグラグビーは普通のラグビーとは違います。タックルなどの接触プレーはなく、ボールを持った選手の腰のベルトに付けたタグを取ると、3秒以内または3歩以内にその選手はパスをしないといけません。チーム全体で4回タグを取られるとチェンジになります。もちろん、ノックオンした時や、トライをしても、攻守チェンジになります。

今年は小学生のチームの無尽蔵の元気が終始爆発し、大人の指導者チームや、高校生チームを下し、最後に弘大医学部ラグビーチームを完全撃破していました!

みんな元気に動き回っているのを見ると、この教室を開催してよかったと本当に思います。講師の椿原先生、サポートしてくださった弘大医学部ラグビー部のみなさん、教室開催にあたり尽力くださった関係者の皆様、本当にありがとうございました!

2016年2月4日 木曜日

第65回全国高等学校スキー大会開会式

2月4日、第65回全国高等学校スキー大会開会式青森県武道館主競技場で開催しました。

それぞれの地元の予選を勝ち抜いた選手たちはこれから8日までの期間中、大鰐温泉スキー場を会場にして、それぞれの競技の頂点を目指していきます。

本県では、過去に第33回大会で東奥義塾高校の三ヶ田礼一選手(1992年アルベービル五輪ノルディック複合団体金メダル)、第38回大会では東奥義塾高校の木村公宣選手(アルベービル五輪から1994年リレハンメル、1998年長野、2002年ソルトレイクと4大会連続出場)や、古川純一選手(リレハンメル、長野五輪出場)をはじめ、世界で活躍する多くの選手を輩出してきました。

本県以外の選手でも、この大会で活躍して世界へ羽ばたいていった選手はとても多いです。原田雅彦選手、岡部孝信選手もこの大会の優勝者です。彼らに追いつき、追い越し、更なる高みへ駆け抜けていく選手が、どんどん増えていくことを願います。

皆さん、頑張って下さい!