10月の国体から早くも一ヶ月以上たちました。気がつけば年の瀬です。
さて、山口県まで国体に行ってきたわけですが、山口県といえば「ふぐ」ですね。
旬なのかどうかは別として、「山口県でフグを食べる」ということに意味があると思い、しっかりと食べてきました。
といってもそれなりの金額だったので、そんなに豪勢にはいきませんでしたが、一人前の写真です。
フグは向こうでは「フク」と、濁らないで発音するみたいです。
だから「フク刺し」ということですね。
そういえば一般的には「てっさ」って言いますけど、なんで「てっさ」なんでしょうね…
ハイ、調べてみました。
なんでも、「てっさ」とは「鉄の刺身」の略だそうです。
ふぐなのになんで鉄!!
なんでも、『フグの毒に「当ると死ぬ」』ということで、フグを「鉄砲」において「鉄砲」が「鉄」と略して呼ばれていたことから「てっさ」になったそうな。
同じように、「フグのちり鍋」は「てっちり」ですね。
人生初のフグ刺しでしたが、うまかったです。
ふくひれ酒も最高でした。
TAKAHASHI