‘大会’ カテゴリーのアーカイブ

2010年9月29日 水曜日

「武道指導者研修会」

平成22年度青森県(弘前市)地域社会少林寺拳法指導者研修会が、去る9月11日~12日に武道館にて開催されました。


 日本武道館より、中央講師として松井邦彦氏、藤井省吾氏を派遣してもらい。2日間、指導者としての心構え・技術を習得しました。
受講者の皆さんには、今後、各地域の少林寺拳法の普及とともに、競技者の育成においにご活躍される事と思います。


 今回の研修は、青森県武道館で行いましたが、県内で少林寺拳法の行える施設があれば、この研修会を開催することもできます。
 詳しいこと等、お問い合わせがございましたら、青森県武道館にご連絡下さい。

2010年8月4日 水曜日

第43回青森県弓道遠的選手権大会

7月25日(日)青森県武道館遠的弓道場において、第43回青森県弓道遠的選手権大会が開催されました。この大会は第61回全日本弓道遠的選手権大会の青森県代表選手選考会も兼ねており、全日本大会の参加資格をクリアしている出場選手は、代表の座を射止めようと白熱した試合となりました。



近的競技は28メートル先の36センチ的を狙うのですが、遠的競技は、基本的に60メートル先の100センチの的を狙う競技です。遠くの的を狙うので矢を遠くに飛ばす技術が不可欠なので、近的:遠的の距離比は約1:2的面積比は約1:7.7なので意外と簡単そうに見えるのですが、初心者はなかなか思うように飛んでいかずに、もどかしい思いをすることになります。

今大会は私も出場したのですが、優勝者とは僅差の2位でした。
僅差といっても負けは負けなのですが…
自分の未熟さをよく省みて、これからの稽古に反映していきたいと思います。

弓道用語

<遠的>
的との距離…60メートル
的の大きさ…100cm、79cm、50cm
競技内容……2種類
・霞的を使い的中を競うもの

・色的を使い得点を競うもの

TAKAHASHI

2010年7月24日 土曜日

平成22年度第61回青森県中学校体育体会夏季大会剣道競技

 7月23日、24日に青森県中学校体育大会剣道競技が、青森県武道館主競技場をメイン会場にして行われます。


 県内の地区大会を勝ち抜いた選手が、一同に集まるこの県大会。東北大会・全国大会を目指し、選手の皆さんには悔いの残らないように頑張ってもらいたいと思います。


2010年7月17日 土曜日

第55回弘前市民総合体育大会弓道競技が開催されました

 7/11(日)、青森県武道館近的弓道場第55回弘前市民総体弓道競技が開催されました。

 参加チーム数は高校生と一般を含め5人立で30チーム。個人戦のみに出場する選手を含めると総勢166名の参加となりました。

 個人戦は4矢一回高的中順で順位を決定し、団体戦は予選5位タイまでのチームが決勝に進出し、予選+決勝の合計で順位を決定しました。


 6月に行われた青森県高等学校総合体育大会終了後に3年生が引退し、代替わりしたフレッシュな顔ぶれでの最初の公式大会です。的中はそれほど伸びてはいない印象を受けましたが、それでも予選で半矢以上の的中を出すチームもあり、秋の新人戦が楽しみな仕上がりになっているようです。

 高校生はこれから夏休みが控えているので、しっかりと研鑽を積んで新人戦を万全の状態で迎えて欲しいと思います。


弓道用語

<遠近競射(えんきんきょうしゃ)>
 
 個人戦での順位決定方法の一つで、優勝決定戦以外はこの方法をとる場合が多いです。




 一つの的に、競射に参加する人が順番に一本ずつ引いていき、的の中心に近い人から順番に順位を振り分けられます。

 ちなみに、的の中心から一番近い人から順位が決定していくので、的に中らなくても入賞する場合もあります。私はそれで2位になったことがあります…


<半矢(はんや)>
 中った本数が半分ということ。四本引いた場合は二本中ったということです。学校や地方で「羽分け(はわけ)」「片矢(かたや)」など他の呼び方があります。

TAKAHASHI

2010年7月16日 金曜日

第1回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会


 去る6月27日、小学生の柔道大会第1回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会が、武道館で開催されました。

 大会期間中に、受身コンテスト・打ち身コンテストが開催されました。また、大会講師でいらっしゃったの先生方の中には、昨年度に武道館でお世話になった北田典子先生もおられ、それぞれの小学生に優しく言葉を掛けてくださるなど、柔道の楽しさを伝えていました。

 この大会は、親子で参加するということが特徴で、競技中は父母の方が、試合会場近くから応援することになっており、入賞を果たした小学生とともに、表彰式では一緒に表彰されるという大会で、大会参加者380人とその父母らの熱気が大会を賑やかにし、大変盛り上がった大会でした。