令和元年度青森県(弘前市)地域社会空手道指導者研修会

8月31日から9月1日にかけ、令和元年度青森県地域社会空手道指導者研修会を開催しました。

審判の技術の向上を図ることを目的として行われてるこの研修会も今回で回目を迎えました。今回の先生は去年に引き続き高橋昇先生(教士七段)と、秋山聡先生(教士七段)です。高橋先生は昨年に引き続き二回目、秋山先生はなんと4年連続の来青となり、勝手知ったる先生方の指導も、さらに厳しく行われていたと感じました。

ルール変更により新しく採点方式の点数の指導もしていました。東京オリンピックでは旗判定からこの採点方式になるとのことで、皆さん真剣に取り組んでいました。

今回の研修会は、先生がお二人とも昨年と同じ顔触れでしたので、昨年からのレベルアップを確認しつつ、指導をしていらっしゃいました。

また、今年は全国審判デビューをした受講生がいたり、さらに公認全国組手審判試験に挑戦する受講生も複数いたので、先生も大変喜んでおられました。青森国体まであと6年。高橋先生は、去年に引き続き「審判の技術の向上は、競技力の向上につながる」と仰っていました。

高橋先生、秋山先生、今年もありがとうございました。また来年、よろしくお願いいたします。また、県空連の皆様、受講生の皆さん、補助していただいた学生の皆さん、本当にありがとうございました。