ブラジルパラ柔道合宿

2020年東京オリンピック・パラリンピックの合宿として、ブラジルのパラ柔道の選手団が来館しました。

ちなみに、ブラジルを漢字にすると「伯剌西爾」です。これにより、日本とブラジルの二国名を短縮する場合は「日伯(にちはく)」となります。今後、頻繁に使われる機会が多くなると思いますので、皆さん覚えておきましょう。

さて、14日に弘前パラ柔道フォーラムを行い、パラリンピック柔道史上最も多くのメダルを獲得したブラジルの英雄アントニオ・テノリオ氏(アトランタ・シドニー・アテネ・北京大会で4連覇、ロンドンは銅、リオでは銀)と、シドニーパラで銅メダルを獲得した松本義和氏の対談などを行い、障がい者柔道の魅力を発信しました。また、武道館では7月21日に日伯代表合同公開練習会を行うなど、順調に合宿の日程をこなしております。

今後、弘前を訪れる外国の選手団や観光客も増えると考えられます。「お・も・て・な・し」の精神で気持ちよく対応していきましょう!