久々の釣りは、晴れ、風なしの凪ぎ+大潮というベストコンディションだったのに、釣果は小アジ数匹とイマイチでした。
でも、のんびりとストレス解消にはなったかな。
それにしても、近くで釣っていたオジサン達とも話してたんだけど、
こいつのせいで、釣れるサイズも数も激減なんです。
元々は、この柵も無かったし、設置初期は、こんなに厳重ではなく、ハタハタの産卵時期のみでした。
・・・が、ハタハタを違法に乱獲する人々(※多くは普段、釣りをしない方々です。)が、安全対策もしないまま、押し寄せ、あげくに海に落ちて亡くなる事件が多発したために、厳重な柵が半永久設置となったわけです。
秋は、アジやサバ、フクラゲ(ブリのこども)など、釣りのゴールデンシーズンなのですが、沖に近づけば近づくほど数もサイズもアップしていきます。
それなのに、防波堤の先端で釣ることができないというのは、釣り師達にとって、とても残念なことです。
確かに足元が、水面が見えなくなるぐらいハタハタでいっぱいになっている様は、圧巻です。タモ網やカニかごで、すくえるだけすくいたい気持ちもわかりますが、危険を冒して命を懸けてまで、やることではないですよ。
そろそろハタハタの接岸シーズンですが、釣りはルールを守って安全に楽しみましょうね。
小アジ | 6本 |
メジナの子供 | 2本(リリース) |
クサフグ | 多数(当然リリース) |