青森県(弘前市)地域社会空手道指導者研修会

9月2日から3日にかけ、公財団法人日本武道館などが主催の平成29年度青森県地域社会空手道指導者研修会を開催しました。
今回の空手道指導者研修会は、主に審判の技術の向上を図ることを目的として行われました。

2020年に行われる東京オリンピックでは正式種目になったこともあり、「審判の技術の向上は競技力の向上」とも係わることから、受講生はもちろんのこと、全日本空手道連盟より派遣された、小松幸司(教士七段)・秋山 聡(教士七段)の先生方の指導はとても厳しく行われていたと感じました。

声の出し方や腕の角度など、事細かな指導に受講生も汗だくになりながらも真剣に取り組んでいました。

今回の2日間の研修は本当に厳しいものであったと思いますが、受講生は着実に技術の向上を図ることができたのではないでしょうか。