ブラジルからの視察団が来館しました

1月31日、2020年東京オリンピック・パラリンピックの合宿地選定のため、ブラジルから視察団が来館しました。

武道館を訪れたのは、ブラジル視覚障がい者スポーツ連盟のライナ会長、リオパラリンピック柔道女子70kg級(視覚障がい)の銀メダリストのアラナ・マルドナド選手ほか、関係者数名で、武道館内の施設・設備を確認していました。

夜にはアラナ選手が、武道館で開催している柔道教室に参加して、参加者と汗を流しました。最後に「皆さんくらいの年齢で、こんなに環境の整った場所で練習できるのは幸せだと思います。上を目指して皆さんどんどん頑張って下さい。」と仰っていました。

順調にいけば、毎年8月に弘前市で合宿を行う予定のようですよ!
オリンピック・パラリンピックが近づくにつれ、各国の代表団が日本で合宿を行うことが予想されます。弘前は既にソフトボールの台湾代表の合宿地となることが決まっています。今回の柔道も決まれば二件目の誘致となりますね。
お・も・て・な・し」を弘前を訪れる外国の選手団に提供していきましょう!