2019年7月23日

ゴールボール合宿!

約1年後に迫った東京パラリンピックに出場予定のゴールボール日本代表チームの強化合宿が、7月20日~21日に青森県武道館補助競技場にて行われました!
ゴールボールとは、現22種目ある夏季パラリンピックの正式種目の中の1つで、1チーム3人で行う対戦型の競技です。

攻守ともに遮光ゴーグルを装着し、鈴が入ったバスケットボール大の球を、高さ1.3m×幅9mの相手ゴールに向かって投球する攻撃と守備を交互に行い、合計点を競います。

攻撃側はどんな球を投げるか、どの位置に投げるか等、作戦を立てて攻撃し、守備側は視界を遮られた状態からボールから聞こえる鈴の音、相手側の選手の足音、床の振動等、視覚以外の感覚を研ぎ澄ませて自陣を守り抜きます。

視界が塞がれているとは思えない反応で体全体を使ってボールをブロック!
すごい!

来年のパラリンピックの日本チームの活躍が楽しみです(^^)
頑張ってください!

2019年7月23日

遠路はるばるようこそ!

昨年に引き続き、遠いブラジルの地から東京パラリンピックに向けて、柔道の代表選手団が合宿のために再来日されました。

↑ 青森県武道館柔道場にて。立っている姿が強そうです…!

↑ 体格差があっても負けずに練習する子供たち!頑張れー\(^^)/

弘前市ではここ数年ブラジルのホストタウンとして選手団をお迎えし、地域の学生と一緒に練習を重ねて交流を深めています。

来年のパラリンピックでは日本選手団は勿論の事、ブラジル選手団も頑張って欲しいですね!

Boa sorte!(幸運を祈っています!)

2019年6月25日

第10回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会!

6月23日(日)、青森県武道館にて第10回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会が開催されました。

大会では毎年子供たちが楽しめるイベントや柔道のセミナー等を沢山企画されていて、普段の大会とはまた違う和気あいあいとした大会となりました。

10回目となる今回は、武道館以外にも公園内を回るスタンプラリー企画がありましたが、あいにくのお天気に規模を縮小しての開催となりました。次の大会はお天気に恵まれますように…!

2019年6月4日

遠的弓道場草刈

いきなりくなってきた今日この頃。
遠的弓道場もいつになく草が生い茂っていました……
令和になって初めての草刈り、行きま~す!

草刈りの最中にこんな来訪者も!

週末には高校生の国体予選も行われます。
参加される方は頑張って下さい!

2019年6月3日

令和元年度青森県高校総体

青森県各地で青森県高等学校総合体育大会が開催され、ここ青森県武道館バレーボール競技弓道競技相撲競技の会場となり、全国大会を目指して今年も熱戦が繰り広げられました。

バレーボール競技では、男子は五所川原工業高校が7年ぶり8回目、女子は青森西高校が2年連続15回目の優勝を果たしました。また、弓道競技では、男子は八戸工業高校が5年ぶり11回目、女子は八戸商業高校が10年ぶり5回目の優勝を達成しました。今年、武道館で初開催となった相撲競技では三本木農業高校が4年連続24回目の優勝を果たしました。相撲競技は、残念ながら記録写真を撮ることが出来なかったのですが、女子相撲も開催されていました。

青森県を制覇した彼らは、7月下旬から開催される「南部九州総体2019」に青森県代表として出場します。バレーボール競技弓道競技宮崎県相撲競技沖縄県で開催予定です。今の勢いを維持し、是非、日本一の栄冠に輝いて欲しいです。インターハイ出場を勝ち取った皆さんの、さらなる活躍を大いに期待したいと思います。

2019年4月20日

武道館にも春の訪れ

遠的弓道場脇にある桜が8分咲き位になったでしょうか。園内にある他の桜の木もボチボチ咲いてきているので、やっと、が来たと感じる今日この頃です。

さて、5月からは新元号に改元されますが、「令和」という新元号には「一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたい」という想いが込められているそうです。

これから5月、6月と、各種スポーツ大会が数多く控えています。我々武道館スタッフ一同、武道館を訪れる一人一人が持つ花が大きく咲き開く瞬間に携わりたいと思っております。

これからも青森県武道館をよろしくお願いいたします。
 

~重要なお知らせ~

4月27日から5月6日までのゴールデンウイーク期間中は休まずに開館いたしますが、ゴールデンウイーク明けの5月7日(火曜日)は振替休館日とさせていただきますのでご了承ください。

2019年3月4日

平成30年度青森県(弘前市)なぎなた指導者研修会を開催しました

3月2日~3日に、青森県武道館剣道場で「平成30年度青森県(弘前市)地域社会なぎなた指導者研修会」を開催しました。

今回は中央講師に北海道の教士 北野典子先生、東京都の教士 谷本良子先生のお二人を招いて開催しました。
北野先生は3回目、谷本先生は2回目の来青となります。

今回は県連で推薦した指導者候補の学生も参加し、例年よりもフレッシュな指導者研修会となったのではないでしょうか。

今回は例年に比べて急激な暖気となり、天候も非常に良く、温かくて雪がない過ごしやすい中に行われた研修会となりました。松本先生も、「いつもだったら雪あるのに、(無くて)ビックリ!」と驚いていました。

さて、研修会のほうは、大人と学生が混ざった稽古となったので、大人は学生の細かい動きで気になった部分を指摘し、学生は大人の動きの一挙動に集中していたように見えました。どちらも普段の稽古ではないであろう経験となったと思います。

今年も怪我無く無事に終了できたのは、中央講師の先生方をはじめ、関係者の皆様、参加者の皆様のお陰でございます。本当にありがとうございました。

今年度最後のなぎなた指導者研修会が終了したことにより、平成最後の日本武道館との共催事業である錬成大会、指導者研修会の全てが終了しました。今までお世話になった先生方、関係者の皆様。ありがとうございました。5月改元のため、新年度早々の4月には新しい元号が公表される予定です。気持ちを新たに事業の運営に努めていきたいと思います!

2019年2月5日

青森ワッツ対仙台89ERS[公式戦第20節]

2月2日、3日は青森ワッツの公式戦第20節ホームゲームが行われました。

今年の青森ワッツは少し元気が無いように感じていましたが、前回の第19節はアウェーで連勝して迎えた今回の第20節。相手は青森ワッツと同じ東地区3位の仙台89ERS。3位ではありますが、プレーオフ争いをしている強豪であり、東地区6位の青森ワッツを相手に落とすことはできない状況のチームです。

はい、やりました!
試合は二日間ともワッツが勝利しました。
これで前節から4連勝です!やりましたね!
二日目は両チーム譲らずのシーソー展開で1点差で勝利を収めました。

今回の結果で、青森県武道館で行われたBj時代からの青森ワッツのホーム戦は13勝7敗となりました。
まだシーズンは終わっていないです。
頑張って応援していきましょう!

2019年1月14日

平成30年度青森県(弘前市)地方青少年剣道錬成大会・青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました

1月9日、10日に平成30年度青森県(弘前市)地方青少年剣道錬成大会を開催しました。今年は範士八段 古川和夫 先生教士八段 袴田大蔵 先生にお越しいただき、昨年までよりも1日少ない二日間の錬成大会となりました。

今回は弘前の古武道である當田流剣術の演武もあり、普段の稽古とは違う古武道の剣術について学び、感じることが出来たのではないでしょうか。

古川先生は、世界中に剣道の審判技術の底上げを図るためにご尽力をされており、この錬成大会が終わってすぐ海外で講習会が控えている中、お時間を割いて指導を頂きました。本当にありがとうございます。袴田先生は、出身が秋田県ということもあり、青森県の指導も比較的容易だったのではないでしょうか。

今回の参加人数は中学生98人と昨年より多く、活気もあったように見えました。

古川先生、袴田先生、二日間ありがとうございました。

引き続き、1月12日、13日に青森県(弘前市)地方青少年柔道錬成大会を開催しました。

今回は蹴揚将行(四段)先生吉田惟人(五段)先生にお越しいただき、二日間の錬成大会を実施しました。

蹴揚先生は青森県三沢市に在住で、地元で柔道教室を主宰して、柔道の普及振興に努められております。また、アフリカなどの柔道未開の地を中心に、技術の他にも礼節も良く指指導されており、教え子にはオリンピック出場を果たした選手もいるそうです。吉田先生は、錬成大会始まって以来、初の平成生まれの先生であると思います。生徒とも比較的年齢も近く、それでいて全国大会での入賞歴も多い先生なので、非常に現役に近い先生から技術を教えてもらうことが出来たのではないでしょうか。また、隣県の岩手県出身のため、東北柔道にも精通している先生でした。

参加人数は中高生合わせて92人で、柔道場は熱気が溢れていました。

蹴揚先生、吉田先生、二日間ありがとうございました。

2018年12月10日

第14回青森県武道演武大会

12月9日、第14回青森県武道演武大会を開催しました。
今回は総勢352名の演武者による、16団体18種目での開催となりました。今年は開始時間を早め例年よりも1時間早い10時からの演武開始となりました。終了時間もかなり早くなったので、後片付けも多くの演武者に手伝っていただき、予定時間をかなり早く終了することが出来ました。

相撲の演武では、豆力士の取り組みに喝采がおきたり、空手道では大勢での一糸乱れぬ気迫のこもった演武にため息が漏れたり、弓道ではほぼ全ての矢を的に的中させたりと、今年も見所が多かったと思います。

演武団体<演武順>
【剣道】

【當田流剣術】

「少林寺拳法】

【卜傳流】

【空手道】

【相撲】

【銃剣道】

【躰道】

【武術太極拳】

【弓道】

【小野派一刀流】

【神道無念流】

【柔道】

【合氣道】

【居合道】

【杖道】

【當田流棒術】

【功夫扇】

演武者の皆様をはじめ、大会開催にあたりご協力頂いた関係団体の皆様、大変お疲れ様でした。来年度は武道館の改修工事があるので中止が決定しています。次回以降の開催は未定ですが、再来年以降の開催となるので、様々な場で情報を発信していきたいと思います。その時にはまたご協力お願いいたします。