平成30年度青森県高校総体

県内各地で青森県高等学校総合体育大会が開催され、ここ青森県武道館バドミントン競技・弓道競技の会場となり、全国大会を目指して今年も熱戦が繰り広げられました。バドミントン競技では、男子は浪岡高校が2年連続3回目、女子は青森山田高校が19年連続19回目の優勝を果たしました。

また、弓道競技では、男子は弘前中央高校が初優勝、女子の八戸工業高校も初優勝を果たしました。

バドミントン男子の浪岡高校は他の強豪校に付け入るスキを作らせずに初連覇。女子の青森山田高校は圧倒的な実力差を見せつけ、団体個人完全勝利を収めました。

 弓道競技では男女の優勝校がどちらも初優勝と、フレッシュな顔ぶれになりました。男子の弘前中央高校は個人戦のワンツーを含む強力な布陣で他を寄せ付けない盤石な試合運びをしていました。女子の八戸工業高校は、今年は女子新入部員が入らず、2・3年生合わせて5人という団体戦ギリギリのメンバーで臨み、薄氷ではありましたが逃げ切りました。ちなみに、それぞれの準優勝校は、男子が八戸工業高校、女子が弘前中央高校だったので、この二校の強さは本物のようです!

 では、三重で行われる「2018 彩る感動 東海総体」に向け、皆さんもっともっと頑張って、今度は全国の頂点を目指してください!